受動喫煙 職場
受動喫煙についての対策、皆さんの職場ではしっかりとられていますか?2010年9月28日に厚生労働省が行った受動喫煙の調査では、年間で受動喫煙によって亡くなる方が6800人もいて、そのうちのおよそ3600人が職場での被害なのだそうです。
去る2月、厚生労働省は健康被害を防ぐ目的で、ホテルや飲食店など大勢の人が利用する公共施設などでの全面禁煙実施を促す通知をだしたことは未だ記憶に新しいところですね。
また、4月に神奈川県ではこれを受ける形で全国で初となる受動喫煙防止条例を施行しました。
もし、未だに周囲のハタ迷惑を考えず、目の前に灰皿をどんと構えてたばこを吸う上司がいるのなら(今のご時世そんなことは滅多に考えられないことではありますが)、世の中の動向をはっきりと教えてあげましょう。
公の調査でこのように甚大な被害が公表されているのに、未だ受動喫煙の被害に気付かない職場の上司がいるとするならそれはかなり問題ですね。