たばことお肌の間には、切っても切れない密接な関係があります。お肌にタバコは大敵、たった1本のタバコで身体の中のビタミンCがなくなってしまう事実、あなたは気づいていましたか?

たばことお肌の関係

たばことお肌の間には密接な関係があります。

一般にたばこを一本吸うと血圧は1割、脈圧は4割程度上昇し、肌の温度も2〜3度前後低くなるといわれています。

したがって、たばこは心臓や脳の血管に甚大な悪影響をあたえ、徐々にお肌から生気を奪っていく元凶ということになります。

また、お酒を飲み過ぎると肝臓がダメージを受けるのと同様、たばこの吸いすぎは肝機能を低下させますから、肝臓の働きである毒物の濾過作用に影響がでて、にきびやシミなどの肌のトラブルにも悩まされることにもなるでしょう。

お肌に対して敏感な女性の方であればなおさら、たばこによってお肌がどのように変化していくか大いに関心があるのではないでしょうか。

たばこを吸う人はビタミンCをたくさん補給しなければならないということはよく耳にするところですが、それは裏返すと、たばこを吸い続けると体内のビタミンCがどんどん破壊されてなくなってしまうということを意味しています。

たった1本のたばこで身体の中のビタミンCがすっからかんになってしまう事実、あなたは気づいていましたか?たばこを吸ってはビタミンCを補給を繰り返す、この方法ではビタミンCは補給できてもお肌のトラブルや血管障害、細胞自体にあたえるダメージはクリアできません。

また、余計なサプリ等を摂ることはお金がかかることでもあります。

たぼこを吸う「しなくてもいい余計なこと」を続けていくと、たばこを吸わなければ「しなくてもいい余計なこと」、この場合であれば〜ビタミンCを補給するということ〜を延々と繰り返していかなければなりません。

さらに、ビタミンCが欠乏した状態を長く続けていくと、身体中が活性酸素の巣窟になってしまい、体内細胞がどんどん錆びついていきます。

年をとればただでさえ身体が弱っていくのに、たばこでさらに拍車をかけてしまうわけですね。

禁煙できないうちは、いくら肌対策に高いお金をかけても、あなたが期待する結果は望みうすです。